染色フロー

染色加工は、大きく「準備」「染色」「仕上」の3つの工程に分かれています。

準備

01. 出庫

倉庫から、原反(げんたん)または生機(きばた)という、まだ加工していない織物を出します。

02. 検査反継(けんさたんつぎ)

原反を調べてミシンで繋ぎます。

03. 精練水洗(せいれんすいせん)

のりや油、汚れなどを洗剤のような薬品で取り、よく水で洗います。

 

04. 乾燥

熱風で乾かします。

05. プレセット

織物が縮まないように高い熱をかけてのばします。

06. 減量

織物を手ざわりの良いようにやわらかくします。

染色

07. 染色・捺染(なっせん)

プリントの場合

01. プリント

模様染めのことで、のりの中へ染料を溶かして入れた色のりを型紙を使って織物にすります。

02. 蒸熱(じょうねつ)

蒸気と熱風で蒸します。

03. のり落とし水洗

お湯と水で、のりを洗い落とします。

無地染めの場合

01. 液流染色(えきりゅうせんしょく)

織物に染色液をポンプで吹き付け、動かします。

02. 拡布(かくふ)

ロープ状になっている織物を広げながらきれいに積みます。

仕上

08. 樹脂つけ乾燥

樹脂を使って手ざわりの良いように改良した後、乾かします。

09. 巾出し仕上(はばだししあげ)

メーターを使って、規格どおり(幅、密度等)に正しく織物を仕上げます。

10. 製品検査

できあがった製品を厳しく調べます。

11. 包装・出荷

一反ずつ包んで箱につめ、トラックで配達します。