INTERVIEW 先輩社員の声

安心・安全な商品を世に送り出すための重要な 品質保証を担っています

2018年入社
試験グループ

YAMAMOTO 山本

Q1.現在どんな仕事をしていますか?

試験グループに所属し、機能資材の物性・堅牢度試験を担当しています。
物性試験では、生地そのものの強度や耐久性や寸法、また加工・付与した機能性(撥水性・吸水性・防炎性など)の性能などを調べ、堅牢度試験では、生地を染めた染料が洗濯・摩擦・汗・太陽光などの条件下で、どの程度色落ちや色移りするかを調べます。
様々な用途の生地に対し、その生地に求められる品質が備わっているかを日々試験しています。

Q2.ウラセグループを選んだ理由は?入社した決め手は何でしたか?

地元福井で就職したいと考えており、その過程で地場産業である繊維産業に興味を持ちました。
その中でウラセグループは、試験的な仕事をしたいという自身のイメージと合っていたこと、仕事以外のやりたいこととの両立が可能だと感じたこと、程よい通勤距離であったことなど、総合的に自身の希望と合致する点が多かったことから入社を決めました。

Q3.職場の雰囲気を教えて下さい。

若手からベテランまで幅広く社員がいますが、分け隔てなく、誰かが忙しかったら他の誰かが手伝うなどして、助け合いながら仕事をしています。
また、ミーティングなども行っており、仕事上の問題点や改善点はしっかりと共有し、互いに仕事の質を向上していけるように努めています。

Q4.退社後・休日の過ごし方について教えて下さい。

仕事後や休日は、主に趣味のスポーツの練習をしたり大会に出たりしています。
それ以外にも、家族や友人と遊びに行ったり、ショッピングをしたり、好きな本や漫画を読んだり、家でゆっくりしたり…とやりたいことをして過ごしています。仕事が原因でやりたいことができない…ということはありません。

Q5.仕事のやりがいは何ですか?

試験グループは品質保証が主な仕事です。製品を作り出す工程に直接携わるわけではありませんが、不良品を出さないために重要な部分を担っています。
責任は伴いますが、その分やりがいを感じます。また、試験をしていると悪い結果や想定外の結果が出ることもありますが、その原因を追究・検証し改善に至った時には達成感を感じます。

先輩社員からのメッセージ

①就活はゴールではなく始まりなので、変に取り繕ったりせず、ありのままの自分でいく

②家族以外の大人と積極的にコミュニケーションをとる

③どんなことでも将来活かされる可能性があるので、様々なことにチャレンジする

以上が私自身就活・就職を経て実際に必要だなと感じたことです。

また、繊維に関する勉強をしていなくても、入社後に勉強する機会は確保されているので、その点

臆せずに弊社にチャレンジして頂けると嬉しいです。